そこでLEDマトリクスを基板に固定してしまうことにしました。
裏側でマトリクスのピンを曲げたうえ、ヘッダピンとマトリクスのピンの隙間は半田ブリッジでつなげるという力業でねじ伏せました。動かせれば勝ち(^^;;
それから在庫していたL字のヘッダピンがちょうどマトリクス3個分だったため、1個分未実装となっています。しかし今月の予算は使い切ったので、筐体ともども来月持越しです。
全体を接続してみたのですが、ケーブル長をもっと余裕持たせたほうがよかったかな、と今更思いました。きちんと検討してから作れよ、という指摘があるでしょうが、まったくごもっとも。
まぁ、この通り動作はします。マトリクスとその制御、とっても楽しいですね。専用ドライバをググるより先にシフトレジスタとかデコーダが掛かってしまったので、ずいぶん面倒くさい展開になりましたが、こちらのほうが断然面白いんじゃなかろうか。制御方式もまだまだ向上の余地があるので骨の髄までしゃぶれそうなプロジェクトになりつつあります。
【問題点】
全体のボリュームが予想よりずっと大きいので、筐体を大げさなものにしないと収まりません。たかだか2.5cm角のマトリクス4個に、ATX電源くらいの筐体を用意する必要がありそう。自分で言うのもなんですがアホっぽい(笑)
もう一点。
この基板の行スキャン制御側は、制御基板の方で一つのシンクドライバに接続されています。ということは、この基板で行側の端子をそれぞれまとめてしまえば、行スキャン制御部との接続ケーブルは一つで済んでしまいます。なんというポカをやらかしてしまったのでしょう(^^;;
まぁまだまだど素人ですから、この辺は知識と経験則でカバーできないのです。しょうがないしょうがない。
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