トランジスタアレイ(TBD62083APG)については標準のダーリントンドライバで代用、ドットマトリクスは公式フォーラムで行側カソードのものを見つけピン配置も一致していたので代用しました。
保護抵抗は適当に330Ωを突っ込んであります。
Arduinoをわざわざ回路図に入れる必要はないかな、ということであっさり省略してあります。便宜上JP1とJP2というコネクタを用意。JP1にArduinoのデジタルIOピンを4本接続、JP2は将来拡張用で同じ構成の基板を繋げたらいいなぁ、という願望により追加してあります(^^;; というわけで、Arduinoは回路図の右下につながることになります。
接続順はarduinoからみてU1~U4の順で、U4に向けた列点灯パターン用8ビットから順に送信し、末尾8ビットがU1に向けた行スキャン用データになります。カソードコモンのLEDマトリクスですが、トランジスタアレイが挟まりますのでビット反転の必要はありません。
後々のことを考えると、カソード側を10進カウンタにしてカウンタパルスを送ったら行スキャン順送り、みたいな構造にしたほうがよいのかもしれません。今のままだと横方向に拡張するときに一定の間隔で行スキャン用データを列点灯パターンと同じ信号線で送る必要が生じますので、どことなく間抜けっぽい作例になってしまいます。(動けば勝ちかもしれないけど)
行スキャン用パルス信号線+カソード用レジスタクリア含む4本の信号線=5本で横方向に拡張できるなら、電子工作初めてようやく1か月過ぎた初心者としてはそこそこイケてる発想のような気がします。
最終的にはなにかしら外部電源というか電源バスっぽいものも追加する必要があるかもしれませんので、あくまで机上の空論です(^^;;
あれこれ悩むくらいならLEDマトリクスをドライブする専用IC使ったほうがいいよね、という身も蓋もない現実もあるのでほどほどに。
CADに慣れていないので作成に時間がかかりました。が、それよりも手持ちマシンにVC++2015のインストールしようとしたら途中で延々と待機状態に陥ってインストールを完了できず、結局windowsを再インストールしなくちゃならんかった、というので時間喰ったwww
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